こんばんは、たびです。
シンプリストの人のイメージカラーってありますか?
ミニマリストをはじめシンプルに揃えている人のイメージの一つに
全体をモノトーンにまとめている
という印象があるかと思います。
今回は、実際はそうでもないよ ということを紹介します。
僕は形から入るタイプなので、
シンプリストの人はモノトーン調にまとめているからそれを真似しよう!
と思っていろんなものを買い替えました。ですが、なんとなくしっくりこない…。
なぜしっくりこないかというと、理由は明白でした。
単純にそのものに対する愛着心がなかったからです。
見た目ばかり(白、シンプル)を気にして集めたとしても、気に入らなければ
持ち続けることは正直難しいです。飽きます。
このもやもやしている時点で、シンプルに生きられていないんですよね。
ちょっとここで、僕が仕事で使っている鞄を紹介します。

…見た目はシンプルではないですよね。(笑)
僕は「シンプルなものを持っている人こそがシンプリスト」だとずっと思っていました。
ですが、それは誤りです。
シンプリスト は、持ち物だけをシンプルにすることではありません。思考や行動など、さまざまな面でシンプル化すること。それにより、自分の時間を確保してよりクリエイティブにより豊かな暮らしを目指すことを指します。
シンプルに生きることの根底には
自分の好きなものを、大切に使い続ける
というコンセプトがあります。
色や形といった見た目は何でもいいんです、自分が本当に好きなものであれば。
自分のこだわりと相談した結果、この鞄を愛用しています。
これ以外の仕事用鞄は持っていませんし、今後も使い続けたいと思っています。
こだわりのポイントとしては
・日本製であること
・帆布であること
・モスグリーン、カーキ系であること
・機能的であること
・他の人とかぶらないこと(重要)
ですかね。仮に被ったとしても
(好きなものが一緒なんだ!うれしい!)という謎の帰属意識が生まれます(笑)
基本は白でまとめたいという気持ちが強いですが、この鞄に関しては全く思いません。
それほど愛着を持って使わせてもらっているなーと思います。
他のものに目移りしない点では、シンプルに生活できています。
無理してシンプルな見た目のものよりも、自分が本当に気に入ったものを持ちましょう。
それでは!
コ メ ン ト