生きていて、ふと思うことがある。
自分の人生って、楽しいの?
本当に、このままでいいのかな?
考え込む人であれば、誰もが一度通る道なのではないかなと思います。自分の中ではわかっていることなんだけど、悩んでしまう。例えば、他人と比べても仕方がないのに、比較して劣等感に苛まれる。こうだったら、あぁしてたら…と、たらればを想像してしまう。
こんなこと考えても仕方がないんですが…つい考えちゃいますよね。こういうことを考えるときって今の自分に満足できていないときなんだと思います。
僕は、満足できていないのはいいことだと思います。つまりそれって、成長したい ということですよね。満足できない人は、何かしら実現したいことを心の中に秘めているのです。
もっとクリエイティブな仕事がしたい、料理ができるようになりたい
たくさんお金を稼ぎたい、健康な身体を手に入れたい
今日は、何かで成長したいと思っている方へ発信します。成長したくないと思っている人はいないと信じたいですが…作者の意図とは異なりますが、夏目漱石「こころ」Kの発言を思い出しますね(笑)
精神的に向上心のないものはばかだ。
高校生ながら、ハッとした台詞でした。それは置いといて、今回は成長するためにするべきことをまとめました。
自分に満足できないなら、貪欲に生きよう
考え込んでいても何も変わりません。考えて変わるのは、次の自身の選択のみです。現状維持か、挑戦か。
結局動くか動かないかだけしか出ないし、動かなければ端からみればなにもしていない人と同等です。そしてこの現状維持には、今後も不満と戦っていくことになります。一方で挑戦は、自分がしたいと思ったことに足を踏み入れることになり必然的にするべきこと、やらねばならないことが明確になります。
ここで言う貪欲は、したいと思ったことを行動へと移すことです。
例えば
公務員試験に合格し、ずっと目指していた公務員になれた。しかし、毎日が同じような作業で成長を実感できずモヤモヤする。。。こんなとき、「違うことすれば成長できるかな」とふと考えたとしましょう。
この考えることが、成長の芽です。行動に移さなければ芽を摘むことになりますし、行動に移せば芽を育てることになる。もちろん、失敗するというリスクもありますが一生もやもやと付き合っていくことを考えると行動した方が絶対にいいと私は個人的に思っています。何事にも貪欲に挑戦することが大切ですよ。
貪欲に生きる = 実現したいことを具体的な行動へ移す
あれしたい、これしたいと思ったことを実行するのはいいことです。しかし、これには注意が必要で、闇雲に続けてしまっては効果も半減です。はじめはとりあえずやってみる、という気持ちでも大丈夫ですが、継続するものであれば質も重視しなければなりません。
・ゴールは何か
・達成するために今何をすべきか
今しようとしていることの目的を明確にしましょう。惰性にしていては単なる作業になってしまうので。効率を踏まえて行動する、というのも必要ですね
世論ではなく、自分の中の正解を見出そう
人は一人で生きているわけではなく、周りには家族や友人、知人がいますよね。親しい人がいればいるほど、リスクの大きい行動に対して肯定的な態度はされません。ですが、考えてみてください。…自分の人生です。挑戦しようとしたことを諦めたとき、今後残るのは「たられば」です。
あのとき動いていたら、こうだったかもしれない。
行動していれば、もっと楽しく生きていたかもしれない。
こういうことをグルグル考えても、正直何も生まれませんよね。だったら行動して失敗して、後悔した方がよっぽど成長できると思います。少しでも満足したいのであれば行動することです。小さな行動でも積み重なれば変われるはずです。
コ メ ン ト