初動力がやる気を生み出す

継続
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「学校行くの面倒だな…」
「仕事行きたくない…」

学校や職場へ行くとき、または自分で決めた続けたいことを実施しようとしたときに、こんな感情を抱いたことはありませんか?僕はたくさんあります。

はじめは嫌だと思っていることでも、実際に行ってみると結構頑張れたり、楽しく生活できたりしますよね。今回僕が伝えたいことは、「初動の大切さ」です。続けたいことも継続させるためにも「初動」というのが鍵になります。ということで、一番苦しい行動はじめの大切さについて書いていきます。

初動とは

初動とは、行動の動き始めのことです。朝起きること、勉強を始めること、ジムにいくこと…すべて初動に該当します。しかし、この「動き始めること」自体ができず、ついサボってしまう…ということもありますよね。ここでは

  • 動き始めることの重要性
  • 初動を早くするための心構え

を解説していきます。

結論:行動することでやる気が生まれる

結論から書きましたが、行動することでやる気が生まれます。

継続できない人の特徴の一つとして、面倒だなぁ〜と思ってしまい、やらなくなる というのがあります。では、どうして始めはやる気があったにも関わらず面倒だと思うのでしょうか。それは、時が経つにつれて熱意が薄れるというのが一つ考えられます。思いついたときは成功した自分の姿を想像しているので、それを目指して必要以上にがんばれるのです。そしてもう一つ、脳に余裕があるときーつまり考える余地が存在するときに、その面倒だ、という気持ちが発生するのです。面倒というのはいわゆる「やる気のない」状況と解釈できますよね。

東京大学薬学部教授の池谷裕二さんは、このやる気について以下のように述べています。


やり始めない事には、やる気は出ない
“やる気”を生み出す脳の場所があります。
それは、脳のほぼ真ん中に左右ひとつずつ。(側坐核といいます)
ここが活動するとやる気が出るらしいのですがここの神経細胞は、ある程度刺激がないと活動してくれません。ただ、一度始めて、信号が送られるようになると、やっている内に側坐核が自己興奮して集中力が高まり、気分が乗ってくる。

・・・という事で「やる気が出ないなぁ」と思っても、やり始めるしかないわけです。ぐずぐず悩んで淀んでいる人たち、とにかく、動き出しましょう

「海馬」池谷裕二/糸井重里 著

やる気が出ないだとか面倒だと思うのは、考えているだけでやっていないからです。言い訳を生み出して動いていないからです。実際に動いてみれば、自ずと身体は動いてくれるもの。冒頭にあげた学校や出社がその例かと思います。

実際、僕の受験時代や採用試験の勉強をしているときもそうでした。経験的にも理解できる人は多いかと思います。動き始めることが大切だというのはわかりましたが、「取り掛かりが遅い人」というのもたくさんいますね。では、取り掛かりを早くする(初動を早くする)にはどうすればいいのでしょうか。

初動をするための心構え

素早く取り掛かるにあたって必要なことは一つだけ。考える前に動き始めることです。1秒でも早く動き始めることが重要になります。

みなさんはメルロビンスの5秒ルールというのをご存知でしょうか?
内容はいたってシンプルで「何かしようと思ったら、5、4、3、2、1 の5つのカウントで行動を開始しよう」というものです。これを日々の生活に取り入れると、最終的には人生を変えることができるとまで言われています。

人はこの5秒を超えてしまうと、自分の中でやらない言い訳を考えてしまいます。ちょっと忙しいだとか、他のことをやらなければならないだとか…脳がブレーキをかけるのです。そのブレーキをかけてしまう前に行動をしてしまえ!というのが、この5秒ルール。
このメソッドで辛いのは、はじめの5秒だけです。ですが、行動しなかったときは、辛いのがずっと続きます。長期的な視点で見ても、始めの5秒だけ辛抱して動き始めることが自分のためになることがわかります。

実際、取り掛かれば行動に集中するようになり、やらない理由を考えている余裕はなくなりますよね。運動にしても勉強にしても、思考するだけでやる気はUPすることはありません。まずは苦しくても、すぐに動き始めることが何より大切です。

まとめ

・動けばやる気は出てくる
・言い訳を考える前に行動する

今回は、やる気を出すために必要な初動の重要性について紹介しました。僕自身のテーマである「継続」とも非常に密接に関わっていると思います。まずは小さなことからでも、初動を意識して生活をしていくことが良い方向へ行く近道になるでしょう。

コ メ ン ト

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